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今日は曇りの天気です。季節は冬なので雪の季節ですが今年は暖冬ということもあり、あまり雪は降らないようです。仕事に向かうときは決まって天気予報を見てから行きます。傘が必要かどうか。それと、靴はどうしたらよいか。この2点が私の仕事に向かうときの必須事項となっています。

午前中に天気が良くても、午後から天気が崩れて雨、雪になることも多く、あらかじめ予報を知っておくことで今だけの天気で判断して失敗したくないからです。傘について言っておきますと、傘は生活必需品だり、しっかりとしたフレームや、幅の大きいモノを愛用しています。値段にすると、2000円~2500円くらいかな。一般的には1000円前後でも高品質な傘は売っていますが、私は、長期的な快適性を求めているため、一般的値段の倍くらいを傘の購入の目安としています。風の強い日などの翌日は、骨組みの曲がった傘が捨てられているのをたまに目撃しますが、私の傘ではないことを、ここに宣言します。私はモノを大事に使います。それで、コスパ的には安いモノを買う銭失いになることもなく、お金の使い方も緩急漬けて考えるようになりました。

私は、寒いと手がかじかみます。家の中にいても、石油ファンヒーターを使わない時間帯は、こたつオンリーなので、こたつには入れない手先がかじかむのです。指先のカットされた手袋をして、家では過ごしているのですが、それでも寒さはこたえます。そして、冬といえば、除雪ですよね。私は、自分の信条としまして、雪が降っている時は、除雪をしない、ということを決めています。何度も窓から外の景色を見て、雪が降っていない時を見計らって、除雪をします。今年は暖冬でその作戦がピタリと決まっているのですが、昨年あたりですと、雪が降り止まない日が何日も連続して続き、家の前の道路の雪の除雪もさることながら、通勤用の車にも、とんでもない量の雪が積もってしまい、ボクシングで言うKOを喰らったかのような感覚でした。

そこで得た教訓としましては、一気に全部終わらせる、という短期思考ではなく、徐々にゆっくりと、休憩をはさみながら除雪をするという、長期的思考が身につきました。この考え方は、人生においても重要だと思っています。短期思考はろくなことがないです。視野も狭くなりますし、イライラもしてしまいます。その点、長期的思考に慣れると、時間配分や、効率性、疲れない除雪の仕方などを考えるようになり、この考え方のおかげで、これからの冬も乗り切っていきたいと考えています。良きウィンターシーズンを過ごしていきたいと思っています。