
トレーニングを始めたい気持ちはあるけれども、あまりお金をかけずにやりたいという人は意外にも多いのではないかと思います。
あなたもそのうちの一人でしょうか?
私も実際にトレーニングを始めたての頃は、ほとんどお金を使わずにトレーニングを始めたものです。
最初のハードルを下げておくことは、今後長期的にトレーニングを続けるという観点でも有利に働きます。
今回は「お金を使わずに無料でできるトレーニング方法」を3つご紹介するので、参考にしていただければ幸いです。
【目次】
方法1:洗濯物で足腰の筋肉を鍛える
方法2:ペットボトルで上腕二頭筋を鍛える
方法3:ベッドの隙間で腹筋を鍛える
まとめ
方法1:洗濯物で足腰の筋肉を鍛える
いつもの生活の中で無料でトレーニングできる方法として、洗濯物を使って足腰を鍛えることをオススメします。
洗濯物が良い理由は下記の通りです。
・普段の生活の中でできる
・洗濯物が濡れればかなり重い
・ダンベルと違って落としても問題ない
特に良いのが、落としても問題がないということです。
ダンベルなどを使ってスクワットをすると、稀に床に落としてしまうことがあります。
その結果、下の階の人に迷惑がかかったり、最悪の場合は床に傷が付いてしまったりしてしまいます。
ところが、濡れた洗濯物であれば一切その心配は無用です。
濡れた洗濯物を落としたところで何も問題ないのは、あなたも分かりますよね?
私も実際に家事として洗濯をした後、干す前にスクワットで足腰を鍛えることがあります。
その際に落としてしまうこともありましたが、「ピタッ」という音を立てるだけで全く問題ありません。
濡れた洗濯物であれば、生活の一部としてストレスなく無料で筋トレに取り組めます。
ぜひ今日から洗濯ついでに始めてみてはいかがでしょうか。
方法2:ペットボトルで上腕二頭筋を鍛える
家で無料で鍛えたいのであれば、飲み終えて空になったペットボトルを使って、上腕二頭筋を鍛えることをオススメします。
ペットボトルであれば、部屋に置いてもそれほど邪魔にならないので、便利なトレーニング器具になります。
まずは筋トレの器具となるペットボトルを準備しましょう。
水などが入っていた2Lのペットボトルがベストです。
その中に水道水を入れます。
これだけで準備は完了です。
続いてペットボトルを使った筋トレの方法ですが、片手でペットボトルの腹の部分を持ち、力こぶを鍛えるようにカールさせます。
この時に注意していただきたいのが、もう片方の手でそのペットボトルを支えることです。
片手を添えない状態であれば、バランスが悪くなってしまい、うまく上腕二頭筋に負荷をかけられないのです。
それを避けるために、空いている片方の手でバランス調整をしてください。
これを週に3回ほど繰り返してみるのが良いでしょう。
数カ月後には見違えるくらいの筋肉が付いてくるはずです。
飲み終わったペットボトルがあれば、無料ですぐに始められます。
なお、方法1の洗濯物を使う場合とは異なり、ペットボトルは落とすと床が傷つく恐れがあります。
この点については、気を付けていただければと思います。
ぜひ今日から、家でできる無料のトレーニング器具として、ペットボトルを使ってみてください。
方法3:ベッドの隙間で腹筋を鍛える
実はベッドをうまく使えば無料でトレーニングできます。
どのようにベッドを使えばいいのかというと、床とベッドの隙間に足を入れて腹筋を鍛えるように使うのです。
床とベッドの間を収納にしている場合は、筋トレをする時だけ外しておきましょう。
足を固定することによって、適切な部位への負荷をかけやすくなります。
なぜなら、腹筋をする時のフォームが安定するからです。
逆に足を固定していないと、慣れないうちは腹筋を鍛えることに苦労してしまいます。
やはり適切に鍛えるためにはフォームが大切なので、バランスをいかに安定させることができるのかが最重要になってきます。
なるべく少ない時間で効率的に鍛えるには、家にあるベッドをうまく使って筋トレをするのが良いでしょう。
実際に私も自宅のベッドの隙間を使って腹筋を鍛えていますが、実感として明らかに足を引っ掛けてやった方が鍛えている感があります。
腹筋の中心部を鍛えるだけではなく、側面の部分も鍛えることもしています。
ぜひ自宅にあるベッドを活用して無料で鍛えてみてください。
まとめ
今回は「お金を使わずに無料でできるトレーニング方法」を3つ紹介しました。
まとめると下記のようになります。
・洗濯物で足腰の筋肉を鍛える
・ペットボトルで上腕二頭筋を鍛える
・ベッドの隙間で腹筋を鍛える
「意外にも生活の中でトレーニングに使えるものはあるんだな」と思ってもらえたのではないかと思います。
実際にどの方法も今すぐに実践できるものばかりです。
今日からトレーニングを始めてみませんか?
取り組むのが早ければ早いほど、成果が出てくるのも早くなりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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